平成30年 さっぽろまちづくりガーデニング講座
【実習編】①播種・育苗
平成30年4月14日(土曜日)、ガーデニング講座【実習編】の第一回目となる実習を行いました。
こちらの実習を皮切りに11月まで全10回の講座が行われます。
第一回目は月形町より、㈲コテージガーデンの梅木あゆみさんをお迎えして「播種・育苗」の実習を行いました。
午前中は一年草、宿根草、多年草の分類、タネの保管方法や蒔き時期などについて資料を交えながら座学形式で講義を行っていただきました。
午後からはいよいよ、種まきです!
今年は花や野菜のタネ12種類を用意して頂きました。
ピート板
- マリーゴールド ‘ジョリージェスター‘
- マリーゴールド ‘ストロベリーブロンド‘
- カレンデュラ ‘フラッシュバックミックス‘
- レタス インサラータ・ミスタ
セルトレイ
- カスミソウ ‘ジプシーホワイト‘
- ノラナ ‘シューティングスター‘
- ペチュニア ‘ショックウェーブベイン‘
- ペンタス ‘グラフィティミックス‘
ポット
- ナスタチウム ‘ダブルデライトクリーム‘
- バジル ‘ジェノバーズ‘
- バジル ‘ミセスバーンズレモン‘
- バジル ‘スィートタイ‘
今回のタネのうち、10種類はエディブルフラワーなど食べられる品種です!
収穫やお花が咲くのが今から楽しみになりますね♪
まずは梅木さんの実演を見てから皆さんそれぞれ実践しました。
今年も細かいタネが多く、苦戦されている様子も見受けられましたが、
皆さんピンセットや竹串を駆使して上手に植えられていました。
ピート板とプラグにタネを播いたらそれぞれのタネが好む厚さにバーミキュライトを覆土して行きます。
基本的には種を播いた用土を使っても大丈夫ですが、バーミキュライトを用いるとどのくらい覆土したのかわかりやすいそうです。
今回播いたタネの中には、現在ではあまり流通していない品種もあるそうなので、
大事に育てて自家採種するのも良いかもしれませんね☆
今回の実習を行った豊平公園では正面玄関にフクジュソウ等が飾ってあり、春を感じられる植物たちがお出迎えしてくれます。
玄関で春を感じた後には、臭いと噂のこんにゃく(次男)も堂々とした姿で鎮座しています。
先月開花した長男に比べ、少し匂いがマイルドになっているそうなので、興味はあるけど、臭いのは嫌…という方もチャレンジしやすくなっているのではないでしょうか?
どんな匂いか気になる方はぜひ、センターを訪れて匂いを嗅いでみてはいかがでしょうか?
豊平公園での展示会など、詳しい情報については下記をご覧ください。
☆豊平公園ホームページ☆









