ガーデニング講座【自主学習】コンテナ・一年草花壇メンテナンス
ガーデニング講座の実習第2回、第3回で植えたコンテナ花壇と一年草花壇で
植えた後そのままでなく、綺麗な状態や花を長く楽しむ為にはどこを切り戻したらいいのか等、
実践して覚えてもらうために平成29年6月28日(水曜日)に百合が原公園にて講座受講生の方たちとメンテナンスを行いました。
天気も良く、暖かな日だったので、来園された方々も何をしているのか、興味津々で作業を見守っていました。
さて、今回の作業を行った花壇のそれぞれの様子をお伝えしたいと思います。
<ボーダーガーデン/6m道路側>
ラミュウムがかなり茂って来ていたので、他の植物と重なっている部分を中心に切り戻して行きました。
また、頻繁に手入れが出来ない為、まだ花が咲いていても、花びらのフチが若干傷み始めているものも切り戻ししました。
作業前と作業後を見比べるとマリーゴールドやコスモスが顔を出すようになりました。
<ボーダーガーデン/リリートレイン駅舎側>
主にチェリーセージの一番上の部分とオルラヤの花が終わった部分や他の植物に被さっている部分を切り、
根が弱ってしまって腐りかけているものも抜いてしまいました。
チェリーセージは横からすぐ次の花が出てくるので、てっぺん部分にまだ花が付いていても剪定してしまって大丈夫だそうです。
<リリートレイン前花壇>
ナスタチウムの葉がかなり伸びてマーガレットを隠してしまっていたので、
マーガレット側に伸びているナスタチウムは葉を切り、その他については花壇の前にたらすようにしました。
コンテナ花壇は植えた植物が大きくなると混み合ってきてしまうので、
切り戻すことによってそれぞれに日が当たるようにしたり、風通しを良くして病気を防ぐことが出来ます。
<一年草花壇>
一年草花壇は花がら摘みや雑草取りを行いました。
植えたときよりも苗も大きくなっていましたが、日あたりが良いせいか雑草も元気に生長していました。
今後も百合が原公園での実習の際にメンテナンスを続けて行く予定です。
百合が原公園ではエゾスカシユリが綺麗に咲いており、
エゾスカシユリをお目当てにご来園されている方も多いようでした。













