さっぽろ花と緑のまちづくりフォーラム2026「ゆる庭生活のすすめ」を開催しました!
2026年3月15日日曜日、さっぽろ花と緑のまちづくりフォーラム2026「ゆる庭生活のすすめ」を開催しました。
このイベントは、花や緑に関心を寄せる市民のみなさまにご参加いただき、専門家の講演を通じて、新たな発見や学びを得ていただくとともに、これからのガーデニングや花と緑のまちづくり活動をはじめるきっかけとなることを目的として開催しています。
今回は、RHSチェルシーフラワーショー スペース・トゥ・グロウ部門にて金賞を受賞され、恵庭市花の拠点はなふる「大きなカステラが焼けるお庭」や北海道ボールパークFヴィレッジガーデン、エア・ウォーターの森So-En TERRACEのガーデン設計をされている、未季庭園設計事務所代表の佐藤未季さんをお招きしました。
第1部の講演「ゆる庭生活のはじめ方~公園やコミュニティガーデンに出かけよう~」では、植物やお庭が身近にある暮らし(お庭生活)をはじめる上で一番たいせつなことは「ゆる~く楽しく」はじめることだというお話がありました。その第一歩としてまずは「公園」に出かけてみましょうというお話がありました。札幌近郊や北海道内には魅力的な公園がたくさんあり、楽しむコツをご紹介いただきました。
また、もう少し踏み込んで楽しんでみたいと思ったら、コミュニティガーデン活動に参加することもおすすめで、Fビレッジガーデンサポーターの活動やエア・ウォーターの森So-En TERRACEのグリーンパートナーズの活動では、自由な発想で参加者が一緒にガーデニングを楽しまれている様子が伝わってきました。
続いて第2部では、ゆる庭ガーデンデザイン~宿根草をつかった小さな庭のデザイン入門~と題して、プロのガーデンデザイナーから宿根草をつかったデザイン方法を教えていただきました。
お庭生活をゆるく楽しむために佐藤さんが最もたいせつに思われていることは、メンテナンスしやすい敷地計画と無理のない植物選びです。講演では、植物を植える前に、日当たりや風通し、水はけ、土の状態といった敷地環境を確認することの重要性が紹介されました。また、暑さや寒さ、積雪など、北海道ならではの気候条件を踏まえることも欠かせません。適した場所に適した植物を植えるための具体的な方法としては、近所を散歩して元気に育っている好みの植物を見つけ、自宅の庭に取り入れてみたり、カラースキームを活用して庭全体の彩りを決める方法などが挙げられました。
さらに、自宅の庭で花が少ない時期があって困っている場合は、公開庭園や公園に行って、その時期に咲いている花を庭にお迎えするといった工夫も紹介され、プロのガーデンデザイナーによるデザインの考え方やプロセスをひとつひとつ丁寧に伝授してくださいました。
参加されたみなさまからは「プロのガーデナーから自宅でも参考になるお話が聴けて良かった」「植栽デザインや植物選びのヒントが得られた」との感想を多くいただきました。
最後に佐藤さんに抽選くじを引いていただき、会場を彩ったアレンジメントフラワーを来場者にプレゼントしました。
今回の講演会を通して、ゆるくお庭生活を楽しむ学びが得られたのではないでしょうか。
是非、この経験を今後の花と緑のまちづくりに活かしていただけると幸いです。
ご来場されたみなさま、どうもありがとうございました。






