✿ガーデニング講座⑧ 秋植え球根の植込み✿
百合が原公園で紅葉祭りが行われた同日、さっぽろまちづくりガーデニング講座では秋植え球根の植込みを行いました。
公園内をぐるっとまわるリリートレインの車窓からは、それぞれの季節さまざまな花を楽しむことができます。春のおすすめといえば、やはりムスカリとチューリップ。5月の中旬頃には、紫の絨毯からのぞくカラフルなチューリップがみなさまをお迎えします。
今回の実習では、そのチューリップの球根を植えました。
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球根を植える土には、堆肥をいれて土壌改良します。スコップで掘ってはひっくり返し、掘ってはひっくり返し、、なかなか大変な作業です!
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1つの箇所にだいたい100球ほどの球根を植込みます。どこに植えるのかな。。
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開花したときに自然に見えるよう、バラバラに配置します。ときどきリリートレインが通過して、「来年の準備をしています♪」という車内アナウンスが聞こえてきました。
午後からも青空のもと、残りの箇所にも球根を植込みました。ご自分がどこに植えたか覚えていますでしょうか。来年の春、確かめにいらっしゃってください♪
「今日の実習が一番ハードだった!(>_<)」 という、嬉しい悲鳴も聞こえてきたところで。
球根の植込みがおわったあとは、夏におこなった挿し木実習のその後のようすを見に行きました。
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前回挿し木したものは、温室のミスト室で管理していました。枯れてしまったみたい、、(;_:) という雰囲気の挿し木でも、しっかり発根していて翌年に芽吹いてくることもあるので、諦めないでください!と、所長よりアドバイス。こちら↑は、アメリカテマリシモツケ。
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そして場所をロックガーデンへ移動しまして、次はエゾノマルバシモツケ。左のほうの写真は、受講者さんが挿し木してうまくいったものがロックガーデン入り口すぐの場所に移植されていました!2、3年でもりもりしてくるそうです。挿したときは緑だった葉が、紅葉していました。
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実習のあと、温室前花壇を見に行く受講者のみなさん。来るたびに変化があってワクワクしますね。コキアも赤く色づき、シロタエギクの白がダリアのレッドを際立たせていました。
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この日は暖かく紅葉がキレイで、素晴らしい秋晴れでした。そして実習も残すところあと2回になりました!次回の実習も晴れますように☆
【この実なんの実】
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小さい堅いキウイのような、カカオのような、なんだか不思議なこの木の実。なんの実だろう??2つに割ってみたのだけれど。
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答えは 、
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ハンカチノキ! でした♪ 上↑の写真は、昨年6月頃に園内で開花していたようすです。
白いオバケちゃんがこんな実になるなんて、不思議ですね^^*





















