【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテンス
2024年8月14日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテンス」の活動を円山公園で行いました。今回は受講者3名が参加し、講師は旭山記念公園の岡田主任が行いました。
前回7月31日のメンテナンスから2週間が経ち、開花していたユリも散り、他の花々やリーフ類は生長するなど変化していました。
まずは講師のデモンストレーションです。開花し終わったユリを取り除くため、固定に使用していた支柱類を外し、移植ごてを使って残す植物の根を傷つけないよう掘り起こしていきます。
掘り起こしたユリの根を観察すると、球根の上に生える上根(うわね)と下に生える下根(したね)があると講師から説明があり、「初めて見る」ユリの球根の形状に驚かれている方もいました。
続いて、受講者のみなさんも掘り起こしにチャレンジします。
最初は慣れない手つきで行っていたみなさんも少しずつコツを掴んでいきます。
最後にインパチェンスやペチュニアなどの花柄摘みと整える程度のリーフ類の剪定を行い終了しました。
6月に自分たちで植え付け、定期的にメンテナンスを行ってきた経験を振り返り、「最初はあんなに小さかったのにね」とお話される方もいました。
円山公園でのメンテナンス活動はこれで最後となりますが、このあともコンテナガーデンは展示されます。ぜひお時間がある時は10月の植え替えまでの変化をご覧に足をお運びください。
小雨がぱらつき、蒸し暑い中での作業お疲れさまでした。









