【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第16回目「冬囲い」
2022年11月12日(土曜日)、第16回目となる「冬囲い」の実習を平岡樹芸センターで行い、9月の剪定も教えて下さった鮫島宗俊さんが今回の講師を務めました。
冬囲いの目的や適期等を講義形式で学び、講師の冬囲いの実演を見てから一人一本ずつツツジの冬囲いを行いました。
実演の際に縄の結び方や枝の絞り方を説明しながら実演してくださったのですが、いざ、形もそれぞれ異なる木を目の前にするとどこを絞ったら良いのか等、悩まれている様子でしたが、一人一人の所を回って教えて下さいました。
冬囲いのポイントは雪が載らないように枝を絞ってコンパクトにすることだそうです。
あまり強く絞ると枝が折れちゃうのでは?と皆さん遠慮がちに絞っていましたが、思っているよりは枝がしなるので、木の事を考えながらなら少し強めに絞っても大丈夫だそうです。
実習が終わる頃にはツツジたちもスッキリとまとまった姿になっていました。
4月から始まった講座も次回、11月26日(土曜日)に最終回を迎えます。
次回は講義のほかに、修了された方へ修了証授与も行いますので、ぜひご参加ください。







