札幌市都市緑化基金

前回の美しい紅葉から１週間経ち、園内の木々からもはらりはらりと落葉し始めたちょうどよいころ、さっぽろまちづくりガーデニング講座では落ち葉を使った堆肥づくりを行いました。

まずは、園内の落ち葉をみなさんで拾い集めます。

集めたら、カートへ投入して踏み踏み圧縮。

落ち葉を集めていると、園内を散歩中の方から「捨てちゃうの？そのままにしておいていいのにー。」というお言葉を頂戴しました。ご安心ください！百合が原公園では、拾い集めた落ち葉や剪定枝などは植物リサイクルを行っており、堆肥やマルチング材として循環利用しています。花壇内に落ちた葉はそのままにし、側溝や通路、芝生に落ちている葉を集めました。

午前中だけで、こんなに集まりました！

さて午後からは、集めた落ち葉で堆肥づくりにとりかかります。

 

ちなみにこちら↑が１年ほど前に学生さんがつくった落ち葉堆肥です。元が葉っぱだったと思えないほど量も減り、土のようになっていました。土のう袋につめ、さらに半年から１年間後熟させます。

受講者のみなさんも、くずかごいっぱいに落ち葉をつめ、踏みしめます。どんどん高くなっていきますね。かごが動かないように、一生懸命支えます。なかなか大変！

詰め終わったくずかごは、移動させて水でひたひたにします。

落ち葉堆肥　１年後	今年の夏に剪定した枝の堆肥

もみ殻堆肥

みなさんも、ご自分でオリジナルの落ち葉堆肥を作ってみましょう！

さて次回はついに、平成２６年さっぽろまちづくりガーデニング講座が最終回になってしまいます。。

が、来年１月からの平成２７年さっぽろまちづくりガーデニング講座の募集が始まります！

興味のあるかたはぜひ一緒に学んで、まちづくりにお役立ていただきたいと思います♪

募集案内はコチラ