✿さっぽろまちづくりガーデニング講座 コンテナ花壇とハンギングバスケット✿
記念樹配布1日目と同じ日の5/17(土)、さっぽろまちづくりガーデニング講座【実習編】2回目を百合が原公園で行いました。
ハンギングバスケットマスターでありコテージガーデン百合が原公園店・店長の宮崎さんに、コンテナ花壇とハンギングバスケットの作り方を教えていただきました。
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コンテナに植える前に、良い苗の選び方や切り戻しを教わってからみなさんにもカットしていただきました。
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今回はすでにコンテナ内に土を入れていましたので、苗の用意ができたら、コンテナの土の上にポットを配置していきます。
1つ目のコンテナに植えた植物は
・ディモル ・アリッサム ・ペチュニア ・オステオスペルマム
・スカシユリ(カンクン) ・オリエンタルリリー(カサブランカ)
暴れるタイプ、立つタイプなどをうまく組み合わせて立体的に植えます。
作成したコンテナは温室前に置くので、レンガの赤茶色の背景でも目立つように白っぽい雰囲気の花をセレクト。
百合が原公園の温室前に設置するコンテナということで、今年はユリを2種類植えました。7月に咲くスカシユリ、お盆頃に咲くオリエンタルリリーで長く楽しめます♪
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1つ目の2基が完成☆、、、と思ったらアクシデント発生!
植え終わった後に樽の1つを持ち上げて地面にトントンして土をならしていた時に、樽の底がぬけてしまったのです。。
(その後、スタッフで責任をもって丈夫な樽に植え替えましたm(_ _)m )
さて気を取り直して2つ目にとりかかりましょう。
正面からチェックしながら植えます。ポットから出した苗の土は、植える土になじませるように根のおしりをもみもみしてから植えます。
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2つ目も完成!こちらのコンテナは、「世界の庭園」前に置きます。この日は雨だったので、数日温室内で養生してから外へ出すことにしました。温室前2基、世界の庭園前2基で、計4基つくりました。
そして午後からは、ハンギングバスケットの作成です。
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1つのハンギングバスケットに
・マリーゴールド×3 ・エリゲロン×3 ・キンセンカ×2 ・ペチュニア×2
・ヘリクリサム×2 ・ヘデラ×1
計13株いれます。
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ポットから取り出した苗は、土を太巻きくらいの太さにしてから詰めていって、1列終わるたびに土を入れます。
上の部分は、水をやるためのウォータースペースを忘れずに作りましょう。水ゴケをかぶせてできあがり。
百合が原公園にくるカラスは、このハンギングバスケットの水ゴケを突っついて持っていってしまうのだそう。そんな時は、竹串のトンガリ側を天に向けてたくさん刺すと、カラスのイタズラ防止になるそうですよ。
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受講生のみなさんも、協力して2つのハンギングをつくりました。
こちらも養生後、温室前の柱に吊します。
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完成した作品と一緒に記念撮影。
コンテナ花壇もハンギングバスケットも、時間が経つにつれ盛り盛りになっていきますので百合が原公園に遊びに行くときには是非ようすをみてみてくださいね!


















