さっぽろまちづくりガーデニング講座13回目 ガーデン見学会
9月7日(土曜日)、さっぽろまちづくりガーデニング講座の13回目「ガーデン見学会」を滝野すずらん丘陵公園で行いました。当初、フラワーガイドボランティアの会のみなさんに案内してもらう予定でしたが、都合により滝野管理センター職員の山田、北村が案内を務めました。
札幌市の南区にある滝野すずらん丘陵公園は国営公園で、総面積約400haの広大な敷地のなかに、渓流ゾーン、中心ゾーン、森ゾーン東エリア、森ゾーン西エリアの4つのゾーンがあり、今回は中心ゾーンの花の見どころ「カントリーガーデン」を見学しました。
カントリーガーデンは、春はチューリップ、夏はラベンダーやヒマワリ、秋はコスモスやコキアなどの広大な花畑で有名ですが、ほかにも10種類のガーデンがあり、北国の気候に合う植物を使った、様々なスタイルのガーデンを見ることができます。
はじめに、ガーデン全体についてや、フラワーガイドボランティアの会の活動などについて説明を聞いた後、東口ゲート前からスタートして、各所で花やガーデンのコンセプトなどについて話を聞きながら、ガーデンを回りました。
観光客が多い公園ということもあり、各所にみどころが設けられ、きれいに管理されている様子に受講者のみなさんも関心した様子。それぞれのガーデンの環境にあう植物が植えられ、園芸用の品種から、自然に生育しているもの、ハーブ、野菜、木まで様々な植物を楽しめました。
暑いなかの見学会でしたが、みなさまお疲れさまでした!
















