平成30年 さっぽろまちづくりガーデニング講座
【実習編】③「一年草花壇」
平成30年6月2日(土曜日)に平成30年度さっぽろまちづくりガーデニング講座の第3回目となる実習を
百合が原公園で行いました。
今回は「一年草花壇」をテーマに、百合が原公園の入り口から緑のセンター前へと続く花壇(5面)に植え込みを行い、
講師は百合が原公園職員の竹中が担当致しました。
まずは花壇の状態を整える作業からスタート!
こちらの花壇は実習前に一度落ち葉堆肥を漉き込み、その際に雑草取りなどもしてあるそうですが、
新たににょきにょきと顔を出してきた雑草たちを取り除き、マグァンプを播いていきます。
マグァンプを播いたら土を軽く掘り起こし、レーキで均します。
一見もう苗を植えられそうにも思えますが、このままでは苗を植えても土がフカフカ過ぎてしまうので、
転圧して花壇づくりは完了です!

転圧する際には写真のように2~3人で板にのって、ぴょんぴょんと跳ねて固めてもらいました。
「音楽をかけながら踊りたくなるね♬」など、皆さん楽しそうに転圧しているのが印象的でした。
花壇の状態が整ったら、今回使用する苗の科ごとの特徴や花の色素等について竹中職員から教わりました。
説明を聞いた後は、苗をポットのまま並べ、配置を決めて植え込んでいきます。
今回はどこに何を植えるのか指定がありましたが、場所が決まっている中でも
どう植えたら綺麗に見えるか、リズム感が生まれるかと皆さん工夫して並べている様子でした。
植え込み後にはたっぷりと水やりをしたら完了です!
今回植えた苗はまだまだ小さい苗が多かったですが、
横にもりもりと増える品種も入っているので、今後どう雰囲気が変わっていくのも楽しみですね!
百合が原公園内には様々な植物やガーデニング講座で植えた花壇(コンテナ花壇、一年草花壇)、リリートレインなど
いろいろ楽しめるスポットが沢山ありますので、お天気の良い日にはぜひお立ち寄りください!









