【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2025年8月20日水曜日、2025年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を円山公園で行いました。今回は5名の受講者が参加し、講師は旭山記念公園の岡田主任が行いました。
前回7月30日のメンテナンスから3週間が経ち、新たに花が咲き、葉も大きく生長していました。
今年度の円山公園でのメンテナンス活動は今回が最後となり、次回は、10月の講義・実習でコンテナ内を来春咲く花に植え替える予定です。植替えまでの間、元気に円山公園を彩れるように花がら摘みや葉や茎の剪定を行いました。
講師のデモンストレーションのあと、参加者もメンテナンスを行っていきます。
トレニアは、花びらが茶色く変色したものを摘んでいきます。
サルビアは花先が茶色くなり、茎が紫色に変化しているものを中心に切っていきます。
コンテナの外まで伸びて、隣り同士が接しているヘミグラフィス・アルテルナタやブルーファンフラワーはぶつかり合わないように短く剪定していきます。
お手入れをしたおかげで、密集していた草花が整理され、コンテナ内の風通しが良くなり、すっきりとしました。
活動中、参加者からは、「多くの人の目に触れる場所にあるコンテナをきれいに保つためにあれこれ考えながらメンテナンスを行ったこと」、「今年は異例の猛暑で植物の状態が優れない時があったこと」など、これまでの活動を振り返るお話が聞かれました。
これで今年度の円山公園でのメンテナンス活動は最後となりますが、このあとも10月の講義・実習までコンテナは展示されます。お時間がありましたら、メンテナンス後の様子をご覧にぜひお立ち寄りください。今日も暑い中でのメンテナンス活動お疲れ様でした。







