【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス第4回目
2023年8月16日(水曜日)、令和5年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の4回目の活動を円山公園で行い、5名の受講者が参加しました。
今回も旭山記念公園の岡田主任にメンテナンスのポイントを聞き、実践します。
前回8月2日(水)のメンテナンスから2週間が経ち、リーフ類の生長が目立ちます。
10月の植え替え時期までコンテナガーデンを楽しめるよう、伸びすぎている葉を整える程度の剪定と、ペチュニアの花がら摘みをしました。
コンテナの中にはマリーゴールドの葉が食べられているものがあり、ナメクジによる食害だろうと聞いていましたが…
(虫が苦手な方はごめんなさい!)今回、初めて姿を確認しました。
マリーゴールドが思うように育たなかったのは残念ですが、ナメクジ被害の状況やナメクジの痕跡なども実際に見て学ぶことができました。今後同じような状況に遭遇したら早めの対処ができそうですね。
このあとたねダンゴを植栽した円形花壇に移動して、背が高く不安定なものと倒れているジニアの支柱立てを行いました。
1本の支柱に複数本のジニアを固定するための紐の結び方を教えてもらい実践しました。
生長中のコスモスは日の当たる場所に移植し、ハツユキソウの切り戻し、花がら摘み、除草を行い、終了しました。
だいぶ暑さが和らぎ作業がしやすくなってきましたが、今回で課外活動としてのコンテナメンテナンスは最後になります。
自分たちで植栽したコンテナを定期的にメンテナンスをした経験を講座修了後の活動に活かしてくださいね。
今後のコンテナガーデンの変化や円形花壇に植栽したコスモスの開花時期も気になります。お時間がある時はぜひ円山公園に足を運び、コンテナや花壇の変化や自然豊かな公園の散策をお楽しみください。
本日もメンテナンス作業お疲れさまでした。











