✿園芸学校実習 in 百合が原公園✿
10月20日(土)に北区にある百合が原公園にて、園芸学校ABCコース合同の実習がありました。
この日のテーマは「秋植え球根の植え込み/落ち葉の堆肥づくり」です!
不安定なお天気でしたが、百合が原公園職員の指導のもと屋外で実習を行いました。
球根を植え込む場所は、「ムスカリの道」です。
百合が原公園のサイロ展望台の下にあるエリアで、5月中旬頃から一面のムスカリの中に咲く
色鮮やかなチューリップを楽しむことが出来ます。
今回はこのチューリップの球根を植え込みました。
まずは土づくりからです。
土の中に堆肥を混ぜ込み、ふかふかのベッドをつくります。
その後、15~20cm程度の間隔をあけながら球根を並べ植えていきます。
このとき、チューリップの球根は球根の高さの3倍の深さに植えます。
軽く土を踏みつけて、レーキで土をならして終了!
来年の5月が楽しみですね!キレイに咲きますように♪(^▽^)
午後からは、落ち葉を使った堆肥づくりを行いました。
まずは落ち葉集めからです。
公園内の落ち葉を集めながら堆肥置き場まで移動します。
今年は暖かかったこともあり、去年に比べて落ち葉の量が本当に少なかったです。
それでもみなさん一生懸命集めてくれました!
集めた落ち葉はカゴの中に入れて、隙間のないようギュウギュウ踏みつけます。
その後は雨の日以外、毎日水をたっぷりやります。
そのうちミミズなどがやって来て落ち葉を分解し、さらに後熟させることで堆肥が出来上がります。
ご自宅でも簡単に出来る方法なので、みなさんつくってみて下さいね♪
晴れたり降ったりと大変なお天気の中、みなさん本当にお疲れ様でした!
これからの実習はどんどん寒くなっていきます。
みなさんお風邪を引かないよう気をつけて下さいね!(^▽^)












