「タネ・苗交換会」を行いました

10月8日(火)、タネ・苗交換会を豊平公園2階の講義室にて行いました。
今回も皆さんが大切に育てたタネや苗がたくさん集まりました。

持ってきた植物を机に並べる間も近くの人同士で「何の植物を持ってきたの？」「どんな色の花が咲くの？」「どのくらいの大きさになるの？」と他の方が持ってきた植物に興味深々で自然と会話がはずみます。

たくさん並んだ植物の中には、ヒマラヤの青いケシを日本で初めて栽培した方が持ち込んだというヨーロッパのノコンギクの苗やビカクシダの胞子から栽培するキット等、珍しいものがあったり、どんな花が咲くのか、PCのモニターに映して説明したり、栽培にコツが必要な植物を持ってきた方たちの中には栽培方法のプリントを持って来てくれた方も居ました。

持って来た方に直接育て方のコツや特徴等を聞けるのも嬉しいですね。

「宿根草を中心としてもらって、もらった苗は自宅前の街路ますに植えようと計画しているです！」と嬉しそうに教えてくれる方も。

今回もたくさんのタネや苗が持ち寄られ、それぞれのご自宅や地域へと向かいました。
ぜひ大切に育てて下さいね。

もしよろしければ交換した植物のその後のご自宅や活動先での様子(写真)を花と緑のネットワーク事務局へお知らせいただけませんか？
ご提供いただいたお写真については会報誌や花と緑のネットワークホームページでの紹介を予定しています。
※個人が特定できる形で公表されることはありません。

〔宛先〕さっぽろ花と緑のネットワーク事務局
flowers☆sapporo-park.or.jp
※ ☆ は @ に置き換えて下さい。

Tweet