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まちづくり体験実習「小学校4年生に花と緑のボランティアを伝えよう」1回目の講習を行いました

5月22日、さっぽろタウンガーデナー まちづくり体験実習「小学校4年生に花と緑のボランティアを伝えよう」の第1回目の講習会を行いました。
講師に滝野すずらん丘陵公園の開園時から植栽に携わっている、(有)コテージ・ガーデン代表の三石浩司氏をお迎えしました。
三石講師

この体験実習では、地域でボランティア活動をしている「さっぽろタウンガーデナー」8人と、大通公園で花壇ボランティアをしている「認定NPO法人シーズネット」の会員11人が互いに交流しながら活動します。
第2・3・4回目の実習では、札幌市立中央小学校4年生の総合学習「レッツボランティア」に参加して、生徒たちがボランティアについて理解するための学習を支援します。

講師には、お子さんからご年配の方まで幅広い方を対象としたの花の修景に携わっている豊富な経験から、公園の入り口に植えている花が、いかに来園者の気分を向上させる役割を果たしているか、また花色やデザインなど、どのような花を植えると反応が良いかなどについて、お話しいただきました。

滝野公園の植栽で説明している

ヒマワリの花
第3回目の実習で大通公園西2丁目の花壇に植えるのは、3色のマリーゴールドです。
丈夫で誰にでも植えることができ、華やかな色がどなたにも喜ばれる花だと聞いて、納得してうなづく人もいました。

「普段ボランティアで関わっている公園の花について、改めて学ぶことができました」、
「いつもの花苗植えを、生徒さんたちと一緒にできて嬉しいです」、
「これから地域の学校の花壇ボランティアをするので、とても勉強になります」との感想が聞かれました。

「ご自身が楽しんでいることが一番大切です」と三石講師。
生徒さんたちと一緒に楽しくボランティアをして、きれいになった公園をたくさんの方に見てもらいましょう。