まちづくり体験実習「札幌駅前通ストリートガーデン」苗植栽を実施しました
2026年6月11日(木曜日)、まちづくり体験実習「札幌駅前通ストリートガーデン」第1回目の苗植栽をおこないました。
当日は、さっぽろタウンガーデナー27名、一般参加者9名、札幌駅前通沿道企業のオフィスワーカー2名、通りがかりで参加してくださった方1名、大学生37名、そして保育園児26名と、多くの皆さまにご参加いただきました。
世代や所属を超えて総勢100名を超える参加者が集まり、今年度の札幌駅前通ストリートガーデンの実習も大変にぎやかなスタートとなりました!

植栽作業に先立ち、札幌駅前通まちづくり株式会社の佐藤さんから、「札幌駅前通ストリートガーデン」の取り組みについてお話しいただきました。
札幌駅前通ストリートガーデンは、歩道環境の改善や美化、放置自転車対策の一環として2013年にスタートした取り組みで、設置しているプランターの水やりなど日常の管理は、札幌駅前通地区の企業に勤める方等が行い、地域コミュニティの創出を目指していること、地域のまちづくりにつながっていることを参加された皆さんに伝えていただきました。

ストリートガーデンの概要を聞いた後はいよいよ植栽です。
北海道フラワーガーデン協会 会長の市川 秀一さん、北海道園芸商同友会 会長の岡村 大輔さんのお二方から、花苗の特徴や育ち方、植え方について説明していただき、初めて参加する方にも分かりやすく丁寧に教えていただきました。

大きいプランタには、ブルーエンジェル(コニファー)、ブルーサルビア、ペチュニア、スーパーアリッサム、コリウスを植えました。


種類ごとに固めて植えようか、種類が互い違いに入るように植えようか等、グループ内で試行錯誤しながら配置を決めていました。


「あまりお花に触ったことがないんです。」「楽しそうだなと思って、初めてだけど参加してみました。」と言っていた方たちも、皆さん手際よく作業を進められ、予定していた時間よりも早く植え終えることができました。
つづいて、保育園のお子さんたちと一緒に植える小さいプランタの植栽と、実験用プランタの植栽に分かれて作業を行いました。

小さいプランターには先ほど習ったことを保育園のお子さんたちに丁寧に説明しながら、子供たちと配置を決めてスーパーランタナとダイヤモンドフロストを植えました。


お子さんたちは、土に触れながら楽しそうに苗を植えており、その様子を見守る参加者の皆さんにも自然と笑顔が広がっていました。
実験用プランタでは、北海道植物株式会社の山田さんに実験内容や使用するポリマーについて教えてもらいました。
今回の実験では、プランタに保水材を入れたものと入れていないものをそれぞれ15基ずつ設置し、生育状況の違いを比較・検証します。

参加者の皆さんには、北海道発上陸となる最新品種「ガウラ フィリーマジック」と「カリブラコア レインボー(イエロー・ブルー)」をそれぞれのプランタへ植えてもらいました。
今後、植物の生育や開花状況にどのような違いが現れるのか、結果が楽しみですね。


参加者からは、
「保育園の子どもたちと交流できて楽しかった」
「大学生と一緒に作業できて良かった」
「普段関わることのない世代の方と話す機会になった」
といった感想が寄せられ、皆さんの笑顔あふれる苗植栽となりました。
今回皆さんに植えていただいた80基のプランタは9月9日(水曜日)の植替えを経て、11月まで札幌駅前通を彩ります。お近くへお越しの際はぜひご覧ください。
また、札幌駅前通ストリートガーデンでは今後も管理作業(メンテナンス)や植替えを行います。初めての方も大歓迎です。
「花が好き」「まちづくりに関わってみたい」「少しだけボランティアをしてみたい」そんな方は、ぜひ一度ご参加ください。

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。