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ガーデニング講座【実習編】②コンテナ花壇

5月24日(日)、百合が原公園でさっぽろまちづくりガーデニング講座【実習編】が行われました。

第2回のテーマは「コンテナ花壇」、講師は、百合が原公園ガーデンショップ店長であり、 日本ハンギングバスケット協会(JHBS)のハンギングバスケットマスターでもある宮崎恵里子先生です。

宮崎先生から、花の色、高さや奥行きなどの空間構成だけでなく、苗の特徴や特性を活かした組み合わせも教えていただきました。

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苗の扱い方を受講者のみなさんに解説する宮崎さん。

午前中はコンテナ花壇の作成、午後はハンギングバスケットの実演と実習をしました。

作成するコンテナ花壇は全部で4基、緑のセンター前に2基、世界の庭園前に2基設置します。

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コンテナとなる樽に土が入っています。

どんな土をどんな組み合わせでどのくらい入れるのか。受講者の皆さんはメモを取りながら真剣に聞いています。

土に肥料を混ぜ込んでいきます。

お手本を見せてくれる宮崎先生。

お手本を見せてくれる宮崎先生。

 

中腰で作業したり重いものを運んだりすることも多いガーデニング。腰を痛めないように作業をする姿勢にも気をつけるように教わりました。

さて、今回用意された苗たちはこちらです。どんなデザインになるのでしょうか。

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左側は緑のセンター前に、右側は世界の庭園前に配置するコンテナに使用します。

苗の種類の違いにはちゃんと理由があるのです。そうしたこともこの講座で教わります。

準備ができたら苗を樽の中に置いてみます。

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どの花を中心にしようか、ここにこの葉を入れてみようか、わいわい相談しながら苗の配置を考えています。

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宮崎先生のアドバイスを受けているところ。

的確なアドバイスを受け、配置に悩んでいた方もパッと表情が晴れました。みなさん眼がキラキラしています。

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苗の配置も決まり、植え込んだら樽の底ををトントンと地面に打ちつけて土をならしてやります。

これだけの大きさの樽に土が入ると結構重いのです。みんなで力を合わせてトントンしています。

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出来上がったコンテナ花壇。こちらは世界の庭園前に飾ります。

さあ、午後からはハンギングバスケットの実演です。

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ハンギングバスケットの容器や使用する土や苗の数などちゃんと意味があるのですね。聞けば聞くほど興味が湧いてきます。

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苗の扱い方も午前中のコンテナ花壇とはちょっぴり違います。

難しく見えますが宮崎先生の教え方はとてもわかりやすいのです。

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みるみるうちにバスケットに苗が植え込まれていきます。

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受講者のみなさんもチャレンジしています。バスケットに苗を優しく植え込んでいきます。

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みなさん初めてとは思えないくらい手際が良く、どんどん苗が植え込まれていきます。

宮崎先生と受講者の皆さんが作ったハンギングバスケットたち。

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苗の種類も配置もほとんど同じですがそれぞれ個性が出るものです。

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上は早速緑のセンター前に設置したコンテナ花壇です。

受講者の皆さんが作成したこの花壇たちが、これから来園者の目を楽しませてくれることでしょう。

この苗たちがこれからどう表情を変えていくのかも楽しみです。

 

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