豊平公園緑のセンターは、街の緑化の普及・啓発の拠点、緑の相談窓口として昭和54(1979)年に開設された札幌で最も古い緑のセンターです。開設以来、様々な展示や講演・講義を通して、札幌の緑づくりに大きな役割を果たしてきました。 また、近年ではガーデニングの定着、市民の主体的な緑化活動の広がり、さらには環境保全に対しての関心が深まり、壁面緑化等の新たな緑化技術への期待も高まっており、これまで以上に緑のセンターの重要性が増しています。 しかしながら豊平公園緑のセンターは開設から30年以上を経過し、建物の老朽化が著しく、耐震性能も著しく低いことがわかりました。また、高齢の方の利用が多いにも関わらず、バリアフリーに配慮されていないなど、利用する上で問題の多い建物になっています。 このため札幌市では、豊平公園緑のセンターを建替える検討を始めることにいたしました。

１１月３０日（土）、建替えに向けた説明会を開催します。

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