サッポロファクトリー「マイ リトル ガーデン」活動紹介
2021シーズンからサッポロ不動産開発株式会社がサッポロファクトリーの西広場と煙突広場で広く参加者を募集し、市民と花を育てて楽しむ取り組みがスタートしました。
「マイ リトル ガーデン」と名付けられ「サッポロファクトリーでガーデニングしませんか?」のお誘いに集まったみなさんは、西広場の樽型コンテナ11基と街路ます花壇4か所、煙突広場の4基の樽型コンテナをそれぞれ1つを家族や友人、または個人で担当して花選びをし、6月下旬に植えてから水やりなどお手入れをしてきました。
9月4日は、春から夏の間咲き続けた花のうち、痛んでしまった株を抜いて、コスモスやススキ等これから10月末までの季節に合う植物を植える補植が行われました。
午前と午後の2回に分け、午前6組14名、午後には7組16名、ご家族も合わせると33名が参加しました。
午前の会の様子をお伝えします。
花選びはこちらの女の子が担当したカラフルなガーデン。
切り戻しをした花は持ち帰り、自宅で飾って楽しんでいるそうです。
普段はご自宅でお野菜を栽培していらっしゃる方のガーデンです。
ハーブのアロマティカスの香りもお気に入り。
ふたりの娘さんがお花を選んだガーデンでは、花束を持って大はしゃぎでした。
水やりのお手伝いもとても上手に慣れたもの。おじいちゃんおばあちゃんと一緒にお散歩に来ることもあったそうです。
お近くにお住いのタウンガーデナーさんも。暑い日が続いて水やりが大変だったそうです。
マンションにお住まいで、「自宅ではできないので良い経験になりました」、「いままで公共の場の花壇を見てはいたけど、こんなに大変なのかと気が付き、改めてありがたいと思いました」との感想も聞かれました。
パンジーやヒマワリなど春~暑い夏の間咲き続けた植物を抜いて、コスモス、ナンバン、ススキなど季節を感じる植物や色合いの花に変わりました。
この後も10月下旬までお手入れが続きます。
ガーデンにはお手製の名札が付けられ、ほのぼの心温まるガーデンです。サッポロファクトリーに行かれた時は、ぜひご覧になってくださいね。






