登録団体活動紹介「百合が原花壇を造り隊」風の子保育園との交流

10月9日、花と緑のボランティア団体「百合が原花壇を造り隊」が、活動場所のJR百合が原駅前のロータリーで、社会福祉法人 風の子会 風の子保育園の園児36人と交流イベントを行いました。

百合が原駅のすぐ近くにある風の子保育園の園児たちは、毎朝百合が原駅の前をお散歩で通ります。花壇のメンテナンスを行っている花壇を造り隊のメンバーとは、いつも顔を合わせ、声をかけて手を振ったりする間柄。会の招待を受けて、園児たちは笑顔で花壇に集まってきました。

会のメンバーが予め摘んで用意したたくさんの花から、好みの花を数本選んで花束つくりをしました。

園児たちが作った花束に、メンバーさんが包装紙をかけてリボンをつけて渡すと、園児たちは嬉しそうに、はにかんだ笑顔に変わりました。

花を持ち帰って誰に渡すか聞いたところ、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんのほかにも、いろいろな名前も聞かれましたよ。

花束つくりの後、みんなが大好きなシャボン玉と風船遊びも行いました。

この日は風がなく、広い青空に飛んで行くシャボン玉を見上げてのんびり、のどかな秋のひと時を過ごしました。

花壇の片付けをする前に風の子保育園の園児が花壇でお花をつむ交流は、今年で3回目になるそうです。

いつも花を見ている園児たちに喜んでもらえてよかったですね。