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登録団体活動紹介 認定NPO法人 シーズネット

9月29日、毎週木曜日の午前中に活動している認定NPO法人シーズネットの今シーズン最後の活動にお邪魔しました。
今年は適度に雨が降り、9月に入っても気温が暖かいのでマリーゴールドやベゴニアは例年よりも花がきれいに残って咲いているそうです。
この後10月13日にチューリップの球根を植えるのであと2週間しか鑑賞期間はありませんが、今回も花がらつみをしてきれいに整えました。
大通公園で活動するシーズネットのみなさん

プチップチッといい音をたて、みなさん一斉にマリーゴールドの花がらを摘んでいきます。ベゴニアは葉が傷んで黒くなっている部分をつまんで取り去ります。

マリーゴールドの花がらつみ
「ストレス解消になっていいわぁ」「この作業楽しいのよね」と言いながら、大通公園を南北につなぐ長い花壇があっという間にきれいになっていきました。

西2丁目東側の花壇

オータムフェストが開催中の大通公園では傍らを多くの方々が通ってゆきます。
観光客に道を教えたり、お散歩に来る保育園の子供さんを眺めたり、大通公園ならではの活動風景です。花と緑のネットワーク登録団体の中でも特ににぎやかな活動場所ですが、メンバーさんたちはいつも明るく、楽しい笑い声が聞こえてきます。

あっという間に袋いっぱいの花がらが集まりました。
マリーゴールドは1株1株が大きく育ち、もう10月になろうかというのにたくさんの花が咲いています。これも週に1回シーズネットのみなさんが花がらを摘んでくれたおかげですね。シーズネットのみなさん、今シーズンの活動お疲れさまでした。

集まったたくさんの花がら