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花壇づくりサポーター養成講座 第3回目の活動をしました

7月11日、円山公園でさっぽろタウンガーデナー講習会「花壇づくりサポーター養成講座」第3回目の講習を行いました。講師は豊平公園緑の相談員の石垣美深さんです。

花壇実習の様子

まずは、成育不良になった植物の診断の仕方について、水切れ、根ぐされ、病害虫の特長・対処方法や、有効な薬剤について教わりました。

石垣講師の講義の様子

いずれにしても早期発見、早期防除が大切なので、早め早めに対策するくせをつけておくとよいそうです。

花壇の植物は、今のところ好天が続いたこともあり、順調に育っていて生育不良のものはほとんどありませんでしたが、ペチュニアにハモグリバエの食跡を発見しました。食害のある葉は取り除いて中にいる幼虫をつぶしました。

前回切戻しをした苗は枝数を増やし、花も増えてボリュームアップしていました。伸びすぎたペチュニアやアリッサムは切戻します。

咲いているお花やつぼみを切れなくて、切戻しが苦手な受講者は、講師の手元を見てよく確認してから行いました。

切り戻りを習っているところ メンテナンスの様子

メンテナンスを行っているところ メンテナンスの様子

花がらつみをして雑草を抜きました。メンテナンスの後はこのようにすっきりします。

メンテナンス前 メンテナンス後

3回の講習は終わりましたが、受講者はこれから実践の場でメンテナンスの仕方を教えます。

受講者のみなさん、1回目の講習2回目の講習の内容を振り返ってがんばってください。