‘花’やかおもてなし街中フラワーハンギング リユース講習会
2016年08月26日
8月26日、ハンギングバスケットのリユース講習会を行いました。
大通公園を彩っていたハンギングバスケット、
そのうちの26基を解体し、ポット苗としてリユース(再活用)します。
今回の講習会は、メンテナンスに参加申込みをされた方対象です。
ハンギングバスケットの花を楽しんだ後、
全部捨ててしまうのではなく、再び苗として仕立てる方法を学びました。
まだきれいな花があるので、もったいないですからね。
今回仕立てた苗の一部は8月27日(土)狸二条広場で行われる
「札幌水源の森づくり2016イベント」で市民の方へのプレゼントとなります。
講師は日本ハンギングバスケット協会認定ハンギングバスケットマスターの
土谷美紀さんです。
伸びてしまった茎はどこまで切り戻すのか?
これから寒くなるけれど、まだ大丈夫?越冬できる?などなど
わかりやすく楽しい説明、ありがとうございました。
いざ解体!しかしけっこう固くて力が必要でした。
タウンガーデナーの皆さんの腕が良いため、
たくさんの花をポット苗にすることができました!
最初は雨で肌寒かったけれど、
最後は皆さんの熱気で暑いくらいでした。
これもきっと花のパワーなのだろうな、と思います。
タウンガーデナーの皆さん、お疲れ様でした!!
大通西5丁目歩道のハンギングバスケットは
9月30日まで展示されますので、ぜひ見てみてくださいね。







