花と緑のEGGのガーデンコンサートに行きました

７月２７日、札幌国際大学のイネーブルガーデンで行われたガーデンコンサートに行って来ました。当日は前日からの雨が止まず第１奏者は学内の「創風」で行われましたが、第２奏者めからイネーブルガーデンでの演奏が行われ、お琴の演奏から参加して来ました。

３台のお琴で「花は咲く」、賛美歌、「明日があるさ」などバリエーション豊かな曲が演奏されました。

学生と弟の微笑ましいバイオリン2重奏、大学の軽音楽部からはギターの弾き語りと2つのバンドが演奏しました。ちょうどこの日は大学ではオープンキャンパスを行っていて、参加した後の高校生と保護者が何組かコンサートに寄り、大学生の頑張っている様子を見に来ていました。

花と緑のEGGの皆さんは会場の設営や準備に携わりました。コンサート来場者に配られたイネーブルガーデンで収穫して乾燥させたラベンダーは英字新聞を使って素敵なラッピングでした。演奏者の周りの装飾もガーデンのお花を使って自然な感じに演出し、ガーデンコンサートを盛り上げました。

客席側から見たイネーブルガーデンは鹿よけの白いネットで隠れてしまっていますのでガーデンの中に入ってご紹介しますね。

ガーデンの中央部のレイズドベッドは園芸療法を学ぶ学生さんのデザインです。

白いアナベルが見頃できれいでした。ガーデンの周りや大学の入口にも寄せ植えが並置かれています。マリーゴールドのファイヤーボールとブルーサルビアが植えられていて統一されていました。

学生さんの若い伸びやかな歌声が青空の下の会場にぴったりで、また一生懸命な姿がほほえましく優しいきもちになれるガーデンコンサートでした。

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