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秋のタネ苗交換会を開催しました

9月25日、市役所本庁舎ロビーで、秋のタネ苗交換会を開催しました。

タネ苗交換会は、さっぽろ花と緑のネットワークに登録しているタウンガーデナーやボランティア団体のみなさんが、余った種や苗を持ち寄って交換するイベントです。宿根草の株分け時期に合わせて、春と秋に開催しています。

登録者間でも人気のイベントで、今回は50人ほどのタウンガーデナー・花と緑の登録団体の方が参加してくれました!

札幌市役所本庁舎のロビーでの開催は初めてで、一般の方も通る場所なので、さっぽろ花と緑のネットワークや、市内で活動するタウンガーデナーさんの活動に興味を持ってもらおうということで、ミニコーナーを開催することに。ミニコーナーでは、花の少ない秋から来春にかけて楽しめる、秋植え球根を使った寄せ植えづくりの実演を行いました。

寄せ植えの講師は、花と緑のボランティア団体「あるば・ローズ」、滝野フラワーガイドボランティアの会に所属し、ハンギングバスケットマスターの資格をお持ちの安孫子さんです。

完成した寄せ植え エリカとパンジーメイン 完成した寄せ植え コバノズイナとツタがメイン

チューリップやムスカリなどの球根と、パンジー・ビオラ、ハボタン、紅葉したナツヅタなどを使った素敵な寄せ植えを2種類作ってもらい、管理の仕方も説明してくれて、参加したみなさんも参考になった様子。早速マネしてみます!という声も聞かれました。

その後は、みなさん待ちに待った交換会。株分けして余った宿根草、球根、挿し穂など、たくさんの植物が集まり、みなさんの目がキラキラです。

種には、花が咲いたときの様子や、育て方の説明を丁寧につけてくれた方も。

たくさんあった植物はあっという間になくなっていきました。

交換した植物は、自宅の庭や活動先などで大切に育ててくださいね。

参加してくれた皆様、ありがとうございました!