百合が原公園「市民ラン展」に行ってきました
1月27日(火曜日)から2月1日(日曜日)まで、百合が原公園の小温室で開催されている「市民ラン展」に行ってきました。

今年は開催前の大雪の影響で一部出展が叶わなかった方も居ましたが、「札幌オーキッド・ユウ・アーク」の17名、市民3名が出展され、100種112鉢の洋ランが展示されています。
受賞したラン鉢のコーナーには、大輪でゴージャスなランが並んでいます。パティオフェディルムやカトレア、シンビジウムといった大輪の花や、エキゾチックな色や形の花にはやはり目を惹く魅力があります。



会場全体を見ると、「これもラン?」と思うような小さな花や、吊り下げて根を楽しむラン、水耕栽培のランも展示されています。これらは、若い世代の愛好家の作品で、新しいランの流れなのだそうです。


メンバーさんが交配、種を採取し、培養中の幼苗も展示されています。

ランは虫媒花なので自分では受粉しないため、こうやってほかの花の花粉と交配させるのだそう。

タネを無菌状態の培地にまき、ある程度の大きさまで育てたらポット上げ、植替えをしながら数年後にやっと開花。もう40年近く交配を重ねたベテランの方でも成功することは難しく、思ったような花が咲かないこともあるそうです。交配の沼にどっぷりはまった方や大きな花や花数を目指している方等、会員さん同士でもお好きなポイント等は違いますが皆さんの洋ランへの愛溢れる展示となっています。

百合が原公園の大温室では、育種家が作った美しい色合いのパンジーに迎えられました。

ミモザのつぼみがふくらみはじめ全体に黄色がかってきています。

あたり一面雪景色ですが、しばしの間別世界の花に見とれてきました。
センター入口には、かぼちゃをカラフルに塗って節分の鬼の飾り付けが。ボランティアさんによる微笑ましい作品にほっこりしました。

暦の上では春はもうすぐ。みなさんも温室の中の花を見に行きませんか。