百合が原公園「クリスマスディスプレイ展」に行って来ました
2019年11月25日
百合が原公園の緑のセンターにはたくさんのクリスマスリースが飾られてクリスマスムードたっぷりです。
まず、緑のセンター入口に飾られている大きなアナベルがお出迎え。ガラス面に飾られているリースは公園のボランティア団体「ミモザ」のみなさんによるものです。10名ほどのメンバーが刈り取った公園の植物を乾かすところからはじめて1ヶ月半の間に4回集り、わいわいにぎやかに作ったのだそうです。コニファーや木の実、ヘリクリサムの花などが使われています。ススキの穂を使ったふくろうもかわいいですね。
温室で開催中の「クリスマスディスプレイ展」では、木の枝や植物の特徴を活かしたアーティスティックな作品が並んでいます。材料を見ると、ナナカマド、ローズヒップ、クレマチスのつる、シラカバの枝と身近な材料が使われていますが、ディスプレイのプロの手にかかったらこんなに素敵な作品に仕上がるとは驚きです。
ところどころに飾られている小さな木の椅子やサンタさんなどかわいさもミックスされていました。
ガーデンショップにもスワッグやリースがたくさん。こちらにはリースを作るための材料のヒムロスギやヒバ、ユーカリなど木の枝や素敵なオーナメントとリボンが販売されています。選ぶのに迷ってしまいました。
クリスマスまであと1ヵ月、百合が原公園に展示されている様々な作品を参考にリースを作ってみてはいかがでしょうか?
「クリスマスディスプレイ展」(観覧料130円、月曜日は休館)は12月8日まで行われます。












