登録団体活動紹介「カルガモみどりの会」札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンでの活動
2023年09月19日
9月15日、札幌市役所本庁舎前コンテナガーデンで活動している「カルガモみどりの会」を取材しました。
カルガモみどりの会で管理しているのは、本庁舎側から数えて1から5番目の5つのコンテナです。
補植が行われ、ロベリアやペチュニアなど春から華やかにコンテナを飾っていた花から10月末まで花がきれいなシュウメイギクやニチニチソウ、ペンタスと変わりました。
潅水や花がらつみなどの日常の手入れは管理業者に行ってもらっているので、カルガモみどりの会は月に1回、生長を確認して切り戻しなど先を見越した手入れを行っています。
ガウラの前で、ベテランガーデナーによるミニ挿し木講習会がはじまりましたよ。

発根が容易なガウラは、挿し木にチャレンジするにはとても良い植物です。
あまり寒くなったら根の伸びがゆっくりになるので、挿し木は暖かい9月中におこなうといいのだそうです。
2月にデザインを考えて、6月に植え、10月末の片付けまであと1か月。
みなさんに今シーズンの感想をお聞きしました。
「同じように作業をしているようでも、毎年違ってて思ったようには育ちませんでした」
「とても満足しています」
「定期的に潅水や手入れをしてもらっていて、猛暑でも困りませんでした」
みなさんとても落ち着いて活動されていました。
9月中旬なのにまだ夏日が続いている札幌市ですが、市役所周辺ではヒマワリやジニアなど夏のお花がまだきれいにに咲いていました。
お近くまで来られたら、ぜひ足を運んで見にいらしてくださいね。






