登録団体「SSP(シーディーサンデープロジェクト)」活動紹介
2020年10月06日
10月1日、北区屯田地区センターと江南神社前で活動している「SSP(シーディーサンデープロジェクト)」の活動を取材しました。この日は江南神社前で主に活動しました。

北区屯田6条6丁目 交差点角の一年草花壇には、サルビアやマリーゴールド、ペチュニアを丸くデザイン。女性メンバーのアイデアが生かされました。
その後コキアを植えてさらに、「花壇らしく」してみたのだとか。なるほど、参考になりますね。写真下左は5月下旬のもの、下右は10月1日の作業後の様子です。

宿根草花壇には、ガウラがゆらゆらと揺れ、シュウメイギクやルドベキアが彩りを添えています。江南神社の隣には屯田小学校があり、児童が登下校時に通るため、歩道側のガウラをばっさり切り詰めました。
ラベンダーも枯れ枝を整理して細かくお手入れ。歩道のタイルにはびこっていた雑草もきれいに除かれて、スッキリ整いました。


さすが、ベテランのメンバーさん。あっという間です。
毎日江南神社を散歩しているという男性がしばらく立ち止まって作業を見学して行きました。

「見ていると参考になるんだよなあ。」と感心しきり。SSPのメンバーに話しかけ、植物の名前や育て方を教えてもらっているのだそうです。自分の庭の手入れと比べると、片付けの時期が早いのだとか。

江南神社の隣には札幌市立屯田小学校があります。
小学校の前の植えますはPTAの方々に管理され、SSPが管理する交差点からきれいにお花が咲く花壇が続きます。
色々な花が咲き、歩くのが楽しくなる街づくりが行われていました。