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登録団体「NPO法人シーズネット」で技術指導講師派遣を行いました

10月22日のさっぽろタウンガーデナー茶話会「季節のミニリース作り」にスタッフとして参加していた方から、自分の活動する団体で同じようにリース作りのイベントを行いたいとご要望が2件ありました。そのうちの1件、登録団体「NPO法人シーズネット」が12月9日、札幌市民交流プラザでリース作りの講習会「リース作りを楽しみませんか」を行いました。

リース作りの様子

事前打合せでは、会場の準備の仕方、リースの材料に適した植物、時間配分、作ったリースの扱い方など、シーズネットがイベントとして行うにはどうすればよいかを4人のスタッフと話し合って決めました。

打ち合わせをしているところ

当日の会場にはアジサイ、バラの花のドライフラワー、コニファーの枝、いろいろな木の実が集まりました。打合せでリースの材料を見てから身近な植物を集めることが楽しかったとスタッフさん。1テーブルにスタッフが1人ついて参加者にアドバイスをしながら作りました。皆さん集中して静か~な中で作りました。

技術指導の様子 リース作りの様子

りーすづくり会場の様子 参加者の楽しい作品

生のコニファーってよい香り、木の葉や実をひとつひとつよく眺めるとなんてきれいな形なんでしょう!そんな気づきもありました。

個性豊かな作品の数々をご覧ください。

みなさんの作品

今回のリース作りの準備を経験したスタッフの方のご意見です。

まちなかを歩きながら「この木の実は使えるかしら」「この葉の色がきれい」と植物を見る目が変わった。お店で売られたり飾られているリースを参考に、来年からは「リース作りに利用できる植物を植えよう」と思うようになったとのことです。

毎年この時期に講習会などイベントを行っているというシーズネットのみなさん。準備はテキパキ、片付けも参加者が手伝いあっという間に終了しました。さすがですね。

育てる楽しみ、見る楽しみ、利用する楽しみ、植物は様々に私達を楽しませてくれます。利用する楽しみの1つとしてグリーンシーズン以外に行うことができるリース作りがあります。みなさんも楽しく植物と関わってみませんか?