登録団体「豊平公園 花とハーブの会」活動紹介
2023年11月17日
2023年11月16日(木曜日)、登録団体「豊平公園 花とハーブの会」が豊平公園で12月5日(火曜日)からはじまる「ハンドメイド・クリスマス展」で展示・販売するリースづくりの様子を取材しました。
豊平公園の会議室には展示で用いた植物や育てた植物をドライフラワーにしたもの、園内で採取した木の実や落ち葉など様々な形の花材がずらーっと並びます。リースになる前の花材を見るだけでも十分に楽しめるほど。
変わったものではミニパプリカのスライスを乾燥させたものやソラナム、トウモロコシ等も並んでいました。
リースのベースも園内で採取したフジのつるを編んだものやトウを三つ編みにしたもの、大・小の円が二重になったもの等、材質だけでなく、形も様々です。ベースは花とハーブの会の皆さんと豊平公園の職員とで作ったそうです。
リースづくりは11月のはじめから約1か月かけて制作され、今年は100個の制作が目標とのこと。来週には花とハーブの会の皆さんで大型のリースづくりも行うそうです。
リースづくりは参加できるときに参加するスタイルで、取材時は2名の方がリースづくりに勤しんでいました。
リースに巻き付けているニオイヒバから漂う爽やかな香りに包まれながら「今年はナナカマドがあまり実ってなかったね」「百合が原公園のクリスマス展も行ってみたいよね」と楽し気に会話しながら制作され、お二人とも午後もリースづくりをやっていくの。と張り切っていらっしゃいました。
豊平公園花とハーブの会の皆さんが制作したクリスマスリースは12月5日(火曜日)から12月17日(日曜日)まで豊平公園で開催される「ハンドメイド・クリスマス展」で展示・販売されますので、ぜひ会期中に足をお運びください。






