登録団体「花コパン」活動紹介
西区のはちけん地区センターで活動する「花コパン」のメンバーさんから、花壇の締めの活動の様子の写真をメールで頂戴しましたので、ご紹介します。
はちけん地区センターの正面には、ラベンダーがきれいに並んで植えられています。このラベンダー、放っておくと伸び放題になって形が乱れてきてしまいます。お悩みの方も多いのではないでしょうか?
このラベンダーを、誰でも丸くきれいに剪定できる方法はないものかと、花コパンのリーダー永田さんが考えたのが、この手作りの枠です。

9月に取材に伺った際に使い方を見せてもらいました。
枠をラベンダーにかぶせて、はみ出したところを切るだけ。上の部分も、このように枠からはみ出したところをチョキチョキ。

先日メールでいただいた作業後の写真がこちら。
見事にきれいに形がそろっています!来シーズンはすっきりした気持ちでスタートを迎えられそうですね。
もうひとつ、チューリップの球根とパンジーの植込みの様子をメールでいただきましたので、ご紹介します。

球根とパンジーが重ならないように、球根を植えるときにペットボトルを目印として置いておきます。土をかぶせても、キャップが頭をのぞかせているので、パンジーをどこに植えられるかは一目瞭然。ペットボトルの太さがちょうどポットの大きさくらいで、スペースも取りやすいですね。
今年は雪の下になってしまいましたが、来春、きれいに咲くのがとても楽しみですね!
花コパンのみなさんの工夫が詰まった花壇の活動のご紹介でした。
それから、ひとつ嬉しいお知らせです。
今年の札幌市民憲章団体表彰に花コパンが選ばれました。西区からは1団体のみのようです。おめでとうございます!!
花コパンでは、随時メンバーを募集していますので、一緒にやってみたいなと思った方は、ぜひお気軽に花と緑のネットワークまでお問合せください。
