登録団体「百合が原花壇を造り隊」活動紹介
2020年10月22日
10月21日、JR百合が原駅前のロータリーで登録団体「百合が原花壇を造り隊」の活動が行われました。

空は快晴でポカポカと暖かいので、まだ咲いている花を残したいところですが、
一年草は根から抜き、宿根草は地際から切り取ってゆきます。
ダリアやジニアやたくさんの花が、こまめに手入れが行き届いてきれいに咲いていました。「みなさんに声をかけてもらって励みになりました」とメンバーさん。
毎日花に迎えられて気持ちが明るくなりますね。


メンバーみんなの気がかりは、ロータリー中央のユリノキ。

活動がはじまった頃に比べるとずいぶん大きく育ちました。まだ一度も花が咲いているのを見たことがないこの木をシンボルツリーとして大切に、木の下の植栽をどうするかについてこの日は様々な意見が出ていましたよ。

作業中に、花壇の植物を束ねてユリノキに飾り付け。
ステキですね~。
ロータリー周囲の花壇は黄色、青、ピンク、白の4色に分かれていて、それぞれ担当のメンバーがいます。一番手前のカーブには、8月に来るとハート型に花が咲いていました。植える植物やデザインを任され、毎年楽しんでいるのだとか。

今年は「白い小さな花が風に舞う花壇」と名付け、それまでも一部に植えられていたガウラを花壇全体に広げてフワフワと揺れる花を楽しむようにしたのだそうです。
丈夫でいつも風が吹くこの場所にぴったりと好評です。



来年新しく花を植える場所があるそうです。今後もますます楽しみな百合が原駅前の花壇、お近くにお越しの際はぜひ見に行ってくださいね。