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登録団体「新琴似六番通り街づくりクラブ」活動紹介

9月14日、登録団体「新琴似六番通り街づくりクラブ」が新琴似六番通り約3kmに渡って街路ますに植えているコキアの見学会を行いました。六番通りに所属する10町内会から代表者が集まってそれぞれの担当する街路ますのコキアの生育状況を説明し、参加者全員で見学しました。

新琴似六番通りのコキア

4年前から街路ますにコキアを植えて街のイメージづくりをしてきたそうですが、今年は昨年生育のよかった町内会から栽培方法を教わり、昨年生育の思わしくなかったところは施肥をするなどして生育改善を目指しました。

コキアの通り  

見学中、「いいねー」、「去年よりよくなったよ」との声が聞こえました。また、他の町内会の施肥の仕方や水やりの頻度には興味深く耳を傾けている様子が見られました。

新琴似六番通り 新琴似六番通りのコキア

コキアの足元に植えられている植物も気になるところ。赤、ピンク、白、何を植えても似合うようですが、「かえってなにも植えていないほうがコキアが目立つね」という意見も出てきました。六番通り沿いにあるコミュニティガーデンにもコキアは植えられていました。

新琴似六番通りのコキア コミュニティーガーデンの様子

なかなか思うように育たないところ、大きくなりすぎて困っているところと10町内会のコキアを見比べてこんなに1つの種類の植物が育つ環境によって違いがあるのかと驚きました。

「2mもあるコキアがあるんだよ」と教えられて新琴似北公園に行ってみると、ありました!人の背丈よりも大きなコキアが!風で倒れると困るので支柱が立ててあるそうです。

新琴似北公園のコキア

新琴似六番通りの地域の方々に大事に育てられているコキアが並び、すっかり新琴似六番通りは「コキア通り」になっていました。

丸くてモコモコしたかわいい外見のコキアのファンもいらっしゃるのではないのでしょうか?

お近くにお越しの際は是非ご覧になってください。