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登録団体「中島公園フローレスの会」活動紹介

6月22日、登録団体「中島公園フローレスの会」の活動を取材しました。早く咲く品種のバラでは、すでに見頃を迎えているものもあり、この日の活動は、まずはバラ花壇のお手入れから。バラの作業

1番から6番まであるバラ花壇にそれぞれたくさんの品種のバラが植えられています。

異なる品種の花がらをつむタイミングは

見極めがむずかしそうです。
「同じ花の咲き具合の異なる3~4つを見比べてみると、咲きはじめから咲き終わりまでの花びらやしべの色の変化がわかりますよ」と、会のバラの先生と慕われているメンバーさんに教わりました。

バラ周辺のお手入れの様子

土の上に落ちている花びらは、そのままにしておくと病害虫発生の原因になるため、拾ってきれいにしています。お手入れの済んだバラ花壇は、すっきりと整いました。この春から入った新しいメンバーさんも大活躍。

通路の落ち葉が片付くと、お花が際立つようです。

園内の清掃

花がらつみをした花でも、こんなに素敵です。

はながらをつんだ後の花

バラ園の周りには花木が多く、今はバイカウツギとハシドイが咲いています。

ハシドイの木の花

宿根ボーダーでは、ブルーから紫色の花が咲いてきれいにまとまっていました。これからダリアの球根を植えるのだそうです。

秋遅くまで、季節を追って次々に咲く花を楽しめます。

宿根ボーダー花壇

初夏のバラの見頃は7月10日ころまで。真夏にはお休みする木が多く、9月中旬から10月初旬に再び秋バラの見頃を迎えます。

昨年お伺いした時の様子はこちらをご覧ください。
今回とは異なる品種のバラが咲いています。

「中島公園フローレスの会」では、メンバーを募集しています。
会の活動は毎週火曜日と第4土曜日の9時から行っています。お花が好きな方ならどなたでもOK。園芸初心者にもやさしく教えてくれますよ。

見学やお問い合わせは、中島公園管理事務所(TEL : (011)511-3924)まで。