登録団体「エドウィンダン記念公園落ち葉の会」活動紹介
2019年10月31日
10月31日、花と緑のボランティア登録団体「エドウィンダン記念公園落ち葉の会」が活動を行いました。
活動場所であるエドウィンダン記念公園は、赤や黄色に色づいた紅葉がとてもきれいでした。 落ち葉もたくさんあり、メンバーのみなさんはほうきやブルーシートを使って集めていました。

階段に降り積もった落ち葉も、きれいに集めていきます。

落ち葉などで堆肥を作る場所は4つに区切られていて、それぞれ今年の落ち葉を集める所、前年より前の堆肥の場所、落ち葉以外の草花を集めた所、それらを分別する所と分かれています。

堆肥の場所では、切り返し作業を行っていました。木の枝など、固くてなかなか堆肥にならないものを取り除くのが大変なのだそうです。

草花は、抜いた後に残っている根などを切り取って堆肥に使用します。

こうして出来た堆肥は、主に真駒内地区の公共花壇や、それぞれのメンバーが他で活動している場所に、各自その年に使う分を話し合いで決めて活用しているそうです。
活動は、春の堆肥切り返し、夏の公園観察会と堆肥の切り返し、秋の落ち葉集めと堆肥切り返しで、9時30分から12時まで。夏の公園観察会は、8月にエドウィンダン記念公園の植物や生き物の観察会をするそうです。楽しそうですね!
この他に、リサイクルを勉強している高校生のカリキュラムの一環として、活動に協力してもらったこともあるそうです。
「エドウィンダン記念公園落ち葉の会」では、メンバーを募集しています。ご興味のある方は、お気軽に花と緑のネットワーク事務局へお問い合わせください。