登録団体「ゆめガーデンサポーターズ」活動紹介
2019年08月20日
8月20日、登録団体「ゆめガーデンサポーターズ」の活動を取材に行きました。「ゆめガーデンサポーターズ」はさっぽろドームを間近に望む豊平区南羊ヶ丘町内会のみなさんが活動しています。

活動は第1・第3火曜日の月2回、9時から行っています。
ゆめガーデンには葉の色や大きさ、花期の異なる色々な種類のギボウシが植えられています。今は比較的花期の遅いものが咲いていました。長く花が楽しめるひとつの方法として、参考になりますね。


ゆめガーデンは昨年設立10周年を迎え、お揃いのエプロンを作りました。刺繍が得意な方が「10Years ゆめガーデン」と施してくれたのだそうです。

宿根草花壇に雑草がはびこると大変になるのでこまめな雑草取りをしていました。「楽しそうに活動しているのを見て入会しました。どれが雑草かわからないから聞きながら抜いています。勉強になります」と今年から参加しているメンバーさん。

グランドカバーの植物(アジュガ、リシマキア、アルケミラ)が混じっているところはまるで絵葉書の写真のようでとてもきれいですね。
今年の春に植えたスカビオサは花期が長く、メンバーの中でも好評です。

ゆめガーデンの「第2のガーデン」、幼稚園の前の緑道はコスモスやベゴニアのカラフルな一年草と宿根草を混ぜて植えた花壇です。水やりをできなくて心配なので乾燥に強い植物を植えなくては、と代表の小林さん。タネまきして育てた植物は丈夫で頼もしいと、今年はオステオスペルマムを育苗して植え、夏の間中咲き続けたそうです。

花が好きな仲間と作業しながら世間話や情報交換をすることを楽しみに集まり、仲良く活動しているゆめガーデンのみなさんでした。
