登録団体「あいの里花クラブ」活動紹介
2019年09月24日
9月19日、JRあいの里公園駅前のロータリーにこの春から「あいの里花クラブ」の新しい花壇ができたと聞いて取材に行って来ました。
新しい花壇は、駅前の通り沿いにバス停を挟んで2つありました。
どちらもラベンダーやアルストロメリア、タリクトラムなどの宿根草がメインの植栽です。宿根草の間に植えられた一年草の多くは代表の別所さんがタネをまいて育てたものだそうです。
花壇の中の敷石は草取りなどメンテナンスがしやすいように2人で敷いたのだとか。「駅前は人通りがあって、作業していると声をかけられるのでやりがいがあるね」とメンバーさん。何もなかった昨シーズンまでと景色が変わり、バスを利用する方にも好評なのだそうです。
以前からの活動先、駅前から続くバス通り沿い約300mの緑地帯では、例年と変わらずにガウラがゆれ、ガイラルディア、フウチソウ、ニチニチソウ、キバナコスモスなどの花々が繰り返して表れます。
今後はアマのタネをまいて増やし、ガウラの白花を整理して赤花を増やしたいと別所さん。下右の写真の花は別所さんが見たことがなかったから育ててみたというアイの花です。「思っていたよりも花が地味だった」とこぼしている様子もどこか楽しそうに聞こえました。
いつも同じようで、毎年少しずつ変わっている花壇を仲のよい地域の方々で管理しています。
あいの里花クラブの活動は「好きな時に自由に参加できるスタイル」で行っています。興味のある方は、花と緑のネットワーク事務局(TEL:011-251-3309)までご連絡ください。






