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永山記念公園花壇づくり 花壇片付けと植え替え、補植をしました

10月18日、永山記念公園花壇づくり花壇実習の最終日。花壇の片付けを行いながら植え替えと補植を行いました。
花壇片付けと補植の様子
講習会で講師から説明のあった宿根草からみなさんが選んだ苗です。

補植した苗
ほとんどの植物を掘り上げて残すものを選り分けました。

土をならしているところ
効き目抜群と評判の高いゾウの糞たい肥と腐葉土を足してならした上に、1種類ずつ順番に植物を配置しました。

補植作業の様子

配置しているところ
互い違いになるように微調整して決定し、植えこみました。

苗を植えている様子

シラカバ花壇でも、育ちが良く込み合っている部分を間引いて移植し、育ちが良くなかった植物を補植しました。
ボールがよく侵入するエリアにはスティパというイネ科の植物とクリーピングタイムで補強。

補植の様子

シラカバ花壇の作業の様子
通路と植栽部分がはっきりするように際立たせてはどうかという意見を受けて、しっかりと茎の立つルリタマアザミやアガスターシェを植えてみました。(一年草は希望により一部残留中です)

補植後のシラカバ花壇

どの植物がどの場所でそれぞれの性質を生かせるか、今回の補植が果たしてうまくいくかどうか、来春からの生長が楽しみです。

今朝の冷え込みで急に落ち葉が増えた永山記念公園は、黄葉が太陽の光を浴びて輝くような美しさがありました。

途中雨が降ったりやんだり寒い中での作業でしたが、みなさんお疲れさまでした。
次回10月25日の活動では今シーズンの振り返りを行います。

永山記念公園の秋景色