永山記念公園花壇づくり タネだんご作りをしました
2022年07月19日
7月19日、永山記念公園花壇づくり第4回目の活動を行いました。
アキレア(セイヨウノコギリソウ)の間に、ジニアが咲いて華やかになってきました。
低い位置では、タイム、カモミールが咲いています。コレオプシス、シレネ、エリゲロンの小さな花々も可憐です。

遊具前の円形花壇には、コボレだねで増えたエリゲロン、種から育てたセンニチコウとアマ、メンバーさんが育てたジニアとヒマワリが咲いています。
この日のたねダンゴは、宿根草のアマのたねを使用しました。一般的にたねダンゴは一年草の種を使用しますが、宿根アマはうまく育てば越冬して来春に開花します。コボレだねでも育つアマですが、たねダンゴで花壇に直接配置し複数本発芽して育てることができれば、列状に種まきして移植や間引きをするよりも手間が省けるのではないかとの試みです。
2年目のたねダンゴつくりは、フラワーマスターになったばかりのメンバーさんの指導もあり、要領よくあっという間に出来上がりました。毎年少しずつ土壌改良をしてきた花壇の土は、スコップがたやすく入るようになり、団粒構造もできてきてアマを植えるには十分な状態です。

きれいに並べたタネだんごを埋めました。
エリゲロンのグランドカバーの上に水色のアマが咲く景色を想像して、嬉しくなりました。

雨不足と高温で苦しんだ昨年の挽回ができますように!