東区のさっぽろタウンガーデナーの活動を取材しました
2020年08月18日
自宅裏の敷地を「札幌市河川美化活動支援制度」を利用して、土地を起こし、
花を植える活動を行っているタウンガーデナー中尾さんの活動を取材しました。
夏から秋は、こぼれ種から育ったコスモスとひまわりが咲き続けます。
札幌市東区東雁来の雁来新川から伸びる水路に面した土地に住む中尾さん。
この河川敷一体を花畑にしたいと、近隣の家に話をし、4軒で活動を
はじめたのだそうです。
中尾さんはご自身の活動をFACEBOOKで発信しています。
こぼれ種から育ったコスモスが密になって、今では雑草の姿を確認できないほど。
コスモスの他、コキアとマリーゴールドは種まきから。
繁殖力の強いダイヤーズカモミールとミントのハーブ類もどんどん広がって増えています。
まだまだ計画の途中だと中尾さん。
一面に花咲く光景を思い描き、次々とアイデアが浮かびます。
家から離れて東雁来9条の交差点にある植えますも、中尾さんの活動先です。
種から育てたコキアとマリーゴールドはここでも大活躍。
車窓から楽しんでいる方も多いのでしょう。
明るい色の花や交互に並べられたギボウシも目を引きますね。
「札幌市河川美化活動支援制度」は、札幌市の維持管理河川において、
清掃・草刈り・花壇の手入れなどの美化活動を行う、町内会・河川愛護団体・
企業、NPO等の団体に、ゴミ袋、軍手、タオルの支給、ゴミの回収などの
活動支援を行うことにより、良好な水辺環境が保全されることを目的としています。
興味のある方は、各区の土木センター、または札幌市下水道河川局事業推進部
河川管理課までご連絡ください。






