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東北連合町内会が北3条通りに花植えを行いました

5月23日、「東北連合町内会」が札幌市中央区の北3条通りの植えますで花苗を植えました。

北3条通りの花植えの様子
用意された花苗は、札幌市の歩道美化事業から提供されたものに町内会費や助成金を利用して購入したものが加えられていて、植えますの中に20㎝くらいの間隔でたくさんの苗が並びました。とても豪華ですね。

北3条通りの苗植え

花壇でよく見かける、ベゴニア、マリーゴールド、アリッサム、の他に、ガザニアなど担当者が自分で苗の種類と色を選びました。毎年少しずつ変えて楽しんでいるのだそうです。
こちらの植えますの担当者さん、今年は赤のベゴニア1色にしたそうです。

赤いベゴニアを植えるボランティアさん

まちなかのます花壇で一番大変なのは水やり。水が入った大きなタンクを台車で運びながらの作業を行いました。  今年の苗植えは、前日から花壇に水やりをして土を十分湿らせて準備を整えたのだそうです。
ここ最近の札幌市の気候は高めの気温で風が吹く日が多く、乾燥状態が続いています。定植後の土の乾燥はとても心配です。

水やり用のタンク

東北連合町内会の花苗植えの歴史は古く、「かれこれ30年は毎年参加している」という方もいらっしゃるほど。
古くから東北町内会に住んでいる方と、新しく転入して来られた方が、花を育てながらお互いに交流しながら活動しています。
生まれたばかりのお子さんをおんぶしている方が、みなさんに歓迎されて心和む場面もありました。

おんぶをして苗植えをしている

植え終わって振り返ると、北3条通りの東3丁目から東7丁目までの北側と南側が花でつながりました。
サッポロビールのレンガの建物に、赤、ピンク、オレンジの花がとても似合いますね。

北3条通りの様子
登録連合町内会では、北3条通り、地域の中央小学校、中央中学校の周りも植栽していて、今後一週間交代で順に手入れをしていく予定なのだそうです。