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市民協働講習会「街なか花いっぱいプロジェクト」花植え講習会を行いました

6月1日(木曜日)、市民協働講習会「街なか花いっぱいプロジェクト」の第1回目の活動として、講師にコテージガーデンの三石浩司さんを迎え、花植え講習会を行いました。

はじめに、街なかでの「花と緑のまちづくり」について、他都市で行われているコミュニティーガーデンの様々な事例や、三石さんが携わっている滝野公園の花による修景をスライドで見ながら講義をしていただきました。

今回の「街なか花いっぱいプロジェクト」でも10月までの活動を通して交流が生まれたり、街への愛着が湧くと良いなと、三石さん。

講義の後はいよいよ花苗の植え込みです。

実習場所は札幌市民交流プラザ前の植樹ます花壇です。交通量が多い場所なので、車や歩行者などに注意をし、道路側から順々に苗を並べては植えてを繰り返しました。

道路側から苗を並べる様子

最初は図面を見ながら苗の場所を決めるのに四苦八苦していましたが、段々と位置を決めるのにも慣れてきた様子でした。

歩道側に苗を並べる様子みなさん普段から花苗を植え慣れている方が多く、配置が決まるとぱぱぱっと手早く植えられていました。

花苗を植える様子

今回は北海道らしい、爽やかな風にそよぐ夏の華やかな花壇をイメージして淡いブルーのサルビアやバーベナ、スティパ(グラス)、レースフラワー、そして真っ赤なミニバラが植えられています。

お近くを通る際はぜひ見にいらしてくださいね。
花壇全景

街なかで働く人たちや通りがかる人たちとも交流が生まれるような花壇になっていくと良いですね。

10月の片付けまで楽しみながら花壇の管理を学んでいきましょう。