市内小学校と福祉施設に寄植えが送られました。
2020年08月24日
8月20日、日本ハンギングバスケット北海道支部が「次世代国産花き産業確率推進事業」の一環で、国産、北海道産の苗ものを使って48個の寄植えを作り、7つの札幌市内の小学校へ39個が、2つの福祉施設に9個が送られ、展示されました。
この寄植え制作の企画、準備を中心になって行ったのは、ハンギングバスケットマスターで
タウンガーデナーの中野美恵子さん。
「コロナ禍で落ち着かない日々を送る小学生や福祉施設利用者、その関係者の方々に花の寄植えを見て少しでも明るい気持ちになってもらいたい、との願いを込めて計画しました」と中野さん。
中心には赤い葉のコルジリネ、周りをニューギニアインパチェンス、ペンタス、マリーゴールドの花があふれるほど咲く華やかな寄植えが次々と作られてゆきました。
ハンギングバスケット北海道支部の事務局から東さん、制作には山本さん、木島さんと3名のタウンガーデナーも参加していました。
あっという間に完成。教室で講師をしたり、園芸店に勤務している方もいて、手際よくてスピード感があり、キビキビ声を掛け合いながらの作業がとても気持ちよかったです。
各小学校にはスタッフ2人が行き、置き場所や今後の手入れについての説明がされ、
どの小学校でもとても喜ばれたそうです。





