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タウンガーデナーの種まきの様子をご紹介します

まだ土には雪が厚く残る時期ですが、暖かい室内で春からのガーデニングの用意をはじめている方がいらっしゃいます。育苗環境や定植する時期によって種まきの日にちや進行状況は異なりますが、自宅で種まき育苗をしているタウンガーデナーの育苗中の様子をご紹介します。

ビオラの花が咲いたところ アリッサムの花がさいているところ

西区のNさん。12月11日から種をまいて育てたものがもう花が咲いているのだそうです。自宅の午前中日の当たる窓際に置いているそうですが、今花が見られるのは嬉しいですね。一足先に春を運んでくれました。

ハーブ中心の種まき育苗の様子 昨年の5月の育苗の様子

南区のFさんは、月のリズムに合わせて2月24日の新月に種まきをしたのだとか。ハーブ中心で、きれいな花が咲くエキナセアや大型で印象的なアーティーチョーク、食べておいしいホオズキなど種類豊富。5月には右側の写真のように育ちます。いろいろな野菜とハーブを混ぜて植える”ポタジェ”を作っているのだそうです。

ジニア、サルビア、ノースポールの育苗の様子 宿根草一年草多種類を育苗中の様子

豊平区のAさんのお宅では、2月16日にまいたジニアとサルビア、ノースポールがすくすくと育っています(写真左)。定植時にはしっかりとした大きさに育ちそうですね。3月に入ってからは一年草のほか、宿根草のルドベキアやホリホック、アマなどいろいろな種類の種をまいています(写真右)。ビニールのフードをかぶせるとさらに暖かくなるのだそうです。種まきで見事な花壇ができそうですね。

ご自宅に暖かくて日の当たる場所があるのでしたら、みなさんも種まき育苗にチャレンジしてみませんか?