ガーデンフェスタ協賛会場 百合が原公園でコンテナのメンテナンスを行いました
2022年07月01日
いよいよガーデンフェスタ北海道がはじまりました。
協賛会場の百合が原公園に、「おもてなしコンテナガーデンづくり」受講生が植えた70基のコンテナのメンテナンスを行いました。サポーター6名が参加しました。

6月23日のメンテナンス時に、開花調整を施した百合'カサブランカ'の球根を植えこみました。

一週間後、カサブランカのつぼみは少しふくらみ、ジニアは花数が増えました。
70基のコンテナを1つずつメンテナンスしていると、順調に生長している場所に比べると、そうではないところと、明らかな差が出ています。
風の影響を受けて斜めに植物が傾いていたり、日が当たらない場所だったり、コンテナの置かれた環境の違いが原因なのではないかと、サポーターさん同士で話しながら作業しました。
同じ日に、同じ植物を植えているので生長差を比較することができ、「環境の大切さ」を実感できました。

百合が原公園のシンボルともいえるサイロが、牧柵で囲われ、バラやサルビアなどの植栽と白い石が敷かれてきれいになっています。牛の置物もかわいいですね。

リリートレインの周りのつる植物は、まだまだこれからですが、いずれ夏の暑い日差しを遮るグリーンカーテンとなることが期待されます。

これから週に一度のメンテナンスを行いながら花と緑でいっぱいにして、ガーデンフェスタ会場を訪れる方をおもてなししたいと思います。