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さっぽろ街なか花さんぽ 春編

連日暖かい日が続く札幌ですが、パンジー、チューリップ、早くもライラックが咲いています。12日日中の大通の気温は25℃。
短い北海道の春を見逃さないよう、街なかを散歩して取材に行きました。

新緑とライラック

大通公園西1丁目から西7丁目まで、きれいに咲きそろったチューリップ。さて、あなたはどれが一番好きですか?

大通公園のチューリップ

大通公園のチューリップ

ライラックはほとんどの木で開花して、あたりによい香りがしています。
白、水色、薄紫色、こちらもどれが好みかと考え、花弁が5つに分かれたラッキーライラックを探しながら歩くと、本数が多くて大変です。

満開のライラック

 
例年湧別町産のチューリップで彩られる赤レンガテラス前北3条広場の「春一番、ゆうべつチューリップ便り!」。
今年は2400球ものチューリップが植えられ、色とりどりの花が咲いていました。こちらは11日までのイベントで終了しています。

上湧別チューリップ祭りの様子

西8丁目には、パンジーの色合いに合わせてデザインされた「ガーデニング リラの会」の4つの花壇があります。

リラの会の花壇にチューリップが咲いている様子

創成川公園には、散策路沿いにライラックが咲いています。こちらは大通公園より少し遅く、これからというところです。
足元にはスズランも。さっぽろの木とさっぽろの花が同じ時期に咲いています。

創成川公園のライラック

ここにさっぽろの鳥カッコウが鳴くと、「カッコウが鳴いたら種をまけ」の言い伝えにあるように、霜が降りる心配がなくなったという合図。
本格的に園芸シーズンの到来です。忙しくなりますね。