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「南区種から育てる花苗づくりの講習会」での技術指導講師派遣

台風の迫る8月30日、南区土木センターで講習会を行いました。花と緑のネットワーク事務局で実施している、技術指導講師派遣事業を活用しての開催です。
主催は「南区種から育てる花苗づくりの講習会」実行委員会です。

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こちらでは今年の3月29日にも「種から育てる花苗づくりの講習会」を開催しており、
その際にも当事務局で講習会を担当しました。
その様子はこちら→3月29日講習会

春の実績報告と意見交換会の後、「種から育てる花苗づくり」の講習会がはじまります。

まず意見交換会の様子から。
春に種から育てたマリーゴールドを植え込んだ各町内会の写真を見ながら、
日当たりの差で生長に違いが出たこと・他の苗とのバランス調整・植え込む時期や肥料の
問題など、さまざまな声があがっていました。

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植えるだけではなく、いろいろな声を共有する意見交換会は大事ですね!
どの花壇の写真もとてもきれいで、参加された方の表情も明るく、
花で自分たちの町をきれいにすることを、心から楽しんでいるように思いました。

さて、いよいよ講習会です。講師は当事務局の伊藤職員です。
「夏に種をまき秋に植え込み、雪の下で越冬させて来春楽しむ」パンジー・ビオラ。
晩秋と早春の、通常ならば寂しい花壇をにぎやかに楽しめるように育ててみましょう。
今回は6センチのポットと育苗箱を使用します。

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ゴマよりも一回り小さいくらいの種なので、やや苦戦しましたが、
パンジー・ビオラそれぞれ20ポットづつ、種まき完了しました!
参加者の皆さんは全体的に手馴れた動きで、日ごろの花壇活動の様子が伺えました。

地温が高いと発芽不良となる、本葉が5~6枚のころ定植する、などポイントを学びました。

今回のパンジー・ビオラたちが、
春の雪解け直後の花壇を彩ることを期待しています。
またいろいろなご報告を楽しみにお待ちしております!