「パンジー・ビオラの種まき・育て方講習会」サポーターの事前講習会を行いました
2020年07月22日
7月21日、種まき育苗サポーター講習会の実践「パンジー・ビオラの育て方講習会」にサポーターとして参加するタウンガーデナーが集まり、事前講習会を行いました。
まずは講義でパンジー・ビオラの特徴と、夏に種まきをする注意点等を説明しました。サポーターは、8月7日の実践講習会ではポットに土を入れて、種をまき、種が芽を出して育ち、1つのポットに苗1つになるように間引きするまでを教えます。
3人1グループになって教える役を交代しながら実習を行いました。
持ち帰るポットの数は、7.5cmポットを12~13個。間に紙を挟んで2段にするとコンパクトにお持ち帰りできます。
夏に種をまいて、気候がちょうどいい9月に屋外で育苗すると、10月には寄植えに使ったり花壇に植えることができます。植えてから雪が降るまではもちろん、チューリップやムスカリ、スイセンの春咲きの球根と一緒に植えると、次々に咲く花と調和しながら来年の初夏までずっと咲き続けてくれるパンジー・ビオラ。
花と緑のネットワークの登録団体やタウンガーデナーが活動場所や自宅でどのようにパンジー・ビオラを植えて育てているかスライドを見ながらご紹介します。
種から育てるとたくさん育てた花で一面を飾ることができ、花好きの知り合いにお分けする楽しみもできますね。
パンジー・ビオラが好きな方、今まで種まきをしてもうまく育てることができなかった方、種まきをやってみようかなという方、間引きのタイミングがわからなかった方にサポーターが丁寧にお教えしますので、「パンジー・ビオラの種まき・育て方講習会」に参加しませんか?
お申し込みはさっぽろ花と緑のネットワーク事務局(TEL:011-251-3309)までご連絡くださいませ。





