中島児童会館花壇 オリエンテーションを行いました

レンギョウの咲き誇る先週木曜日、中島児童会館花壇づくりのオリエンテーションを行いました。

初回のこの日はデザインの講義です。講師を担当してくださったのは、ガーデニング リラの会でボランティア活動されていて、大通公園西８丁目の花壇のデザインも担当されている熊木先生です。

大通公園花壇での事例を交えながら、「公共空間での植栽デザインと楽しみ方」という内容でお話してくださいました。

中島児童会館の花壇は子どもたちやお母さん方が遊びにくる場所なので、そういった部分も考えてデザインすることが大事なのですね。それから夏休みには児童会館を利用している子どもたちと一緒に花壇のお花をつかってイベントを行うので、クラフトに使えるお花を植えるのもひとつです。

花壇に植えられる花それぞれの特徴を先生からわかりやすく説明していただいた後は、３つの班に分かれ図面を持って外の花壇へ探索に出かけました。

去年植えた宿根草が図面どおり残っているかどうかのチェックをそれぞれ行います。

筆者もみなさんと図面をチェックするのに夢中になってしまい、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。。

ですので、前日に撮影した宿根草の様子をご覧ください。

こちら↓の、タケノコみたいなのは何の植物でしょうか？

正解は

「ホスタ(ギボウシ)」でした。

成長していくと、みるみる姿がかわっていく様子にも注目です。

そしてこちら↓は、アスチルベ

ベロニカ

図面には載っていないので、こぼれ種で増えた？カモミール

先月はまだ地面の中にいた植物たちが、どんどん顔を出してきています。まるで宝探しみたいで、みなさん時間を忘れて夢中になっていらっしゃいました。

次回は実際に花壇デザインを行います。各班、植えたい植物のイメージはついたでしょうか。つぎもお楽しみに！